葛飾区議会議員

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東京理科大学との教育連携

平成21年第4回定例会 一般質問

 ・有志で理科大の教員志望の学生に児童生徒の目の前で実験を行ってもらうよう要望

平成23年第1回定例会 予算審査特別委員会 総括質疑

 ・既存の神楽坂や野田キャンパスのルール設定を踏襲することにこだわるのではなく、葛飾区の現状に即して、区民の意見を取り入れた『葛飾ルール』を設定して、地域開放をしてもらいたい
・大学誘致効果の検証をしっかり行い、『検証結果が高いようであれば』東京理科大学に続き、更なる大学誘致を進めていただきたい

平成23年第3回定例会 一般質問

 ・(仮称)科学技術センターの充実した設備と、東京理科大学の人的・物的資源を連携させ、子どもたちの科学に対する関心、興味を高めていくことが重要と指摘
・東京理科大学葛飾キャンパスの開設を契機に、学校の授業では学べないような内容をテーマにして、「子ども大学」を継続的に開講するよう提案

平成24年第2回定例会 一般質問

 ・秋田市の学校訪問の仕組みを取り入れ、東京理科大学の教員を活用し、中学校の理科授業の改善を図る際に、一緒に授業を見てもらい、改善の方策を検討していくべきと指摘

平成25年第1回定例会 一般質問

 ・特別な場所に行くから見られる実験ではなく、いつも自分たちが勉強している教室や理科室で目の当たりにすることによって、より身近に感じ、知的好奇心を育むために、東京理科大学の学生を活用し、キャラバン隊を組んで、小中学校に出前で行ってもらうべきと提案

平成25年第3回定例会 一般質問

 ・区内への周知とともに、区外に対して「葛飾区は東京理科大学が来たことで、こういう事業を行っている」ということを発信し、『葛飾区に住みたい・子育てしたい』と思わせるよう繋げていくことが重要。葛飾区で子育てをしたいと思う人を増やし、葛飾区への人口流入を目指していくことで、区内の活性化や税収の増加など、様々な分野への波及効果を創出し、葛飾区のブランドを強化していくことが重要であると提案。

特別支援教育の充実

 

平成21年第4回定例会 一般質問

 
・幼稚園・保育所等への臨床心理士や心理療法士の派遣回数の増加など医療機関等との連携強化を提案
・幼児期からの教育・放課後対策・自立への就労支援や社会参加など、全てのライフステージにおいて、トータル的に一貫した支援態勢の構築をするべきと提案
 

平成25年第2回定例会 発案会派として「誰もが地域の学校で学べる教育環境の整備を求める意見書」を全会一致で提出

 
・各学校における特別支援学校教諭免許状の保有率を高めることを要望
・教員養成段階で身に付けることが適当であるが、現職教員については、研修の受講等により基礎的な知識・技能の向上を図ることを要望
・特別支援教育支援員の充実、さらには、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、ST(言語聴覚士)、OT(作業療法士)、PT(理学療法士)等の専門家の活用を図ることを要望
・域内の教育資源の組合せ(スクールクラスター)により、域内のすべての子ども一人一人の教育的ニーズに応え、各地域におけるインクルーシブ教育システムを構築することを提案
・関係行政機関等の相互連携の下で、広域的な地域支援のための有機的なネットワークが形成し、医療・保健・福祉・労働等の関係機関等との適切な連携することを要望

学校図書館

平成22年第4回定例会 一般質問

・教科書に掲載されている図書や参考図書を積極的に図書館に配置し、子どもたちへの活用を促す
・学校図書館支援指導員を全校配置した次のステップとして、平日の常駐化が必要と指摘

不登校について

平成22年第1回定例会 一般質問

・適応指導教室の状況や個別の支援体制、スクールカウンセラーの活用、民間施設との連携、学習の機会の保障を担保する方法の構築を要望

平成22年第4回定例会 一般質問

・担任教諭のきめ細かな対応が求められる不登校対応の達成率が低調であり、既存の相談体制の在り方を含めて、見直しの必要があると指摘

平成23年第1回定例会 予算審査特別委員会 総括質疑

・教員の再任用を終えた65歳以上の教員経験者を活用し、教育現場をよく知っている人材を活用する。職能の観点からも人件費の面からも有効であると提案

平成24年第2回定例会 一般質問

・総合教育センターの「教育相談部」元校長先生の経験や実績を活用し、持っている経験により、保護者も含めたケアができるのではないかと期待。訪問や地域・学校の担当設定等も含め、細やかに対応し、活用していく必要性があると提案

情報発信について

平成24年第2回定例会 一般質問

・新基本計画の計画策定の視点に記載された、「葛飾の強みの活用・発信」における「情報発信」を大きく促進するツールとしてフェイスブックの活用をするべきと提案
・先行事例の特権とアドバンテージは情報量であり、情報収集体制を整え、情報集計をする必要があると考えます。もし、その情報収集体制がすぐに整わないのであれば、「いいね!」ボタンの数の集計など簡易なところからでも取り掛かり、将来の財産とする必要があると提案
・商工振興課と商工会議所で連携し、作成している「葛飾ブランド 葛飾町工場物語」などにスポットを当て、「葛飾良品」として、全世界に紹介をしていくことが、中小企業支援につながると提案

堀切菖蒲園駅周辺のまちづくりについて

平成22年第1回定例会 一般質問

・まちづくりには住民参加が必要不可欠であり、住民の参加意識を促すためにも、「目に見える変化」が有効と指摘
・いつ災害が起こるか分からない防災という視点から早期に取り掛かる必要性を指摘

平成22年第4回定例会 一般質問

・堀切菖蒲園駅の北側にある、戦後から続く暗渠の不法占有の問題に対して、当該地区で商売や生活居住をしている人々に配慮しながらも、早期に取り組む必要があると指摘

平成24年第2回定例会 一般質問

・駅改札出口正面の空地への自転車駐車場設置の期待などもありますが、京成電鉄の敷地であり、現状では難しい状況があります。京成電鉄への申し入れと並行し、区民の利便性向上を図っていくべきであると提案
・京成タウンバスにはバス乗り場等、京成線には押上駅等に協力の申し入れをしながら、ルート・料金・所要時間・菖蒲園の魅力等を伝えていくことが、観光客誘致に繋がってくると提案
・「ペデストリアンデッキや自由通路等を使った立体道路制度を活用した手法」は、高架化することによって水害時に避難できるスペースになるなど、まちづくりの可能性が広がると考えます。駅周辺などを含め、立体道路制度の活用を視野に入れたまちづくりの構想も地域の方々と議論をしていく価値はあるのではないかと考えます。用地買収の必要がある土地を少なくするメリット等も含めて提案

平成25年第1回定例会 一般質問

現在、次世代のために奮闘されている方々にも街が変わっていく様を見ていただき、現在まちづくりに関心が薄い方々には、興味関心を喚起するためにも、目に見えるまちづくりが必要であると指摘
・堀切5丁目は、区内災害危険度ではワースト2位であり、区内でも危険な地域です。危険度ランキングというものが出てしまっている以上、早急に対応する必要があると指摘
・愛知県岡崎市では「得する街のゼミナール・まちゼミ」と題した活性化策を行っています。23区でも、荒川区で行っている「街なか商店塾」があります。こうした「まちゼミ」を活用した商店会活性化策の検討を提案

平成25年第3回定例会 一般質問

・移動手段が限られる子どもたちのためにも、より身近な場所に、できる限り早期に設置をしていただきたいと考えております。ずっと待たされてきた経緯もありますので、是非とも、使いやすく、充実した図書館の設置を要望
・京成堀切菖蒲園駅の前を通る道路・堀切中央通りにかかる高架部分について、建設から経年劣化等も相まって、大きな騒音が生じています。当事者である京成電鉄が第一義的な責任を負っていることは十分承知していますが、葛飾区民の居住・生活環境に関わる分野ですので、改めて京成電鉄に申し入れをすべきと提案
・堀切菖蒲園駅周辺で観光イベントの取り組みを行う方法もあろうかと思います。活性化を商店会だけに任せ、負担を増やすのではなく、既存の団体として、近隣小中学校のPTAや地域の方々も多く参加する「堀切かつしか菖蒲まつり運営協議会」があるなど、下地がある利点を活用し、観光協会などと協力しながら進めていくことが実情に即しているかと提案

綾瀬駅南側の自転車駐車場整備について

平成23年第3回定例会 一般質問

・葛飾区民に使いやすく、便利な場所に自転車駐車場があれば、より一層活用される。役割分担と利用状況を踏まえて、さらなる足立区への申し入れの必要性があると指摘
・自転車利用者に負担がかからないよう、綾瀬駅南側に葛飾区民が利用しやすい自転車駐車場を整備しながら、緑道整備を進めていく必要があると提案

災害対策について

平成23年第1回定例会 予算審査特別委員会 総括質疑

・各地域の防災リーダーの方々が情報交換や意見交流ができるパッケージを区として検討する必要性があると指摘

平成23年第3回定例会 一般質問

東日本大震災の経験を活かし、学校職員と区職員、地域の町会役員やPTA等、連携をしっかりと行うべきと要望
・「帰宅困難者」向けの非常食備蓄について、企業等の協力を要請する必要があると要望
・震災時に区内小中学校と診療所を合わせて16の医療救護所が配置されています。先の大震災を受けて、実際に即したシステム構築をしていく必要があると指摘

平成24年第2回定例会 一般質問

水害時における民間建築物について、物資やその準備主体等を含めたガイドラインの在り方をどのように進めていくのか。また、避難した後の救出手段をどのように関係機関と連携させ、確立していくのか指摘

平成25年第1回定例会 一般質問

・水害時に、自分の住んでいる地域がどういう状況になるのか。正しい現状を確認した上で、どのように避難をしていけばよいのか。区としても区民の不安を払拭するため、避難行動をどうとるか、分かりやすい形式で示し、周知徹底をしていく必要があると要望
・平時に目に触れることで、防災意識を喚起し、有事の際にも有効な誘導方法であるため、避難所等への「防災誘導サイン」を設置していく必要があると提案

平成25年第3回定例会 一般質問

「地域防災会議」について、どのように情報や工夫を吸い上げ、葛飾区内へと波及させていく予定なのか指摘

空き家等の適正管理について

平成24年第2回定例会 一般質問

・他自治体でも、所沢市や松戸市などでも「空き家等の適正管理に関する条例」について制定している。また、単に撤去するのではなく、次世代のまちづくりに利用している事例もあり、参考にして進めていく必要があると提案
・空き家対策やクオリティ・オブ・ライフの観点も含めて、高齢者の選択肢として、「リバースモーゲージ」をさらに広めていくことは重要であると指摘

平成24年第4回定例会 発案会派として「空き家問題の解消に向けた対策に関する意見書」を全会一致で提出

・老朽化して危険な空き家の除却及び活用可能な空き家の再利用を促進するため、国庫補助事業や税制の拡充等により、所有者・取得者及び地方公共団体の費用負担の軽減を図るとともに、関連法令の改正等により、所有者に対する適正管理の義務づけや地方公共団体による指導等の権限の強化を図るなど、総合的な施策体系を確立するよう強く要望

平成25年第1回定例会 一般質問

・代執行を含めた「所沢タイプ」と呼ばれる条例が制定されてきています。この条例化に関して、一般質問をさせていただきましたが、「建築物の除却工事に要した費用を助成する制度を導入し対応。条例化は今後検討」との回答でした。それでも現存する空き家に対して、今後どうアプローチしていくことで不安を払拭していこうとしているのか指摘
・今後の想定の一つとして、住み手が居なくなった「まだ使える空き家」というケースも想定されます。例えば、東京理科大学の学生がシェアハウスとして活用するなど、外部から人口を流入させるという観点から、検討に値するのではないかと提案

介護について

平成21年第4回定例会 一般質問

・今後予想される介護予防事業の予算削減及び、それに伴う特定又は一般高齢者施策の展望について確認

平成23年第1回定例会 予算審査特別委員会 総括質疑

・定着や増加が非常に難しい介護人材の確保について、区の認識を確認
・介護従事者処遇改善臨時特例基金が終了した、平成24年度以降は、基金が目的としていた保険料の上昇抑制策をどうするか指摘